
地震には地面(地盤)を伝わる速度が早いP波(初期微動)と、速度は遅いが大きな揺れを起こすS波(主要動)があります。
緊急地震速報はこのP波とS波の伝わる速度差を利用し、地震発生直後に震源に近い地震計でとらえたP波から震源や震度を推定して、大きな揺れのS波が到達する前に緊急地震速報端末の設置場所までの「予測震度」と「到達までの予測時間」を計算して地震予測情報を提供するものです。
クローバーTVの緊急地震速報サービスは気象庁から受信した緊急地震速報を弊社のケーブルテレビ回線に接続された緊急地震速報端末に一斉配信して、大きな地震の揺れが来る前に「予測震度」と「到達までの予測時間」を音声でお知らせする新しいサービスです。

- 震源に近い地域では速報が大きな揺れの到達に間に合わないことや、速報を発信しないことがあります。
- 地震以外の要因(事故・落雷)によって、誤報が発報されることがあります。
- 「予測震度」と「到達までの予測時間」には誤差を生じることがあります。
実際に緊急地震速報を受信した時、あわててしまってどうしよう?ということになりかねません。ご家族やお友達との日常会話で話題にするなどで日頃から防災意識を高めていただき、災害時の被害を少なくできるよう準備することが大切です。
一度に複数人が緊急地震速報を聞く状況にある場所に緊急地震速報端末を設置する場合は、緊急地震速報の受信時に責任者の方が人の誘導などを行うよう適切な防災体制が必要です。
